住宅工房うんの家は、自然素材を積極的に取り入れた住空間やモルタルアートを使ったアンティーク住宅を得意とするハウスメーカーです。本記事では、住宅工房うんの家について詳しく解説します。主なトピックスは次の3つです。家づくりの特徴口コミや評判坪単価の情報また、住宅工房うんの家以外にもおすすめのハウスメーカーを紹介しています。ぜひ参考にしてください。目次住宅工房うんの家はどんなハウスメーカー?引用元:住宅工房うんの家公式HP住宅工房うんの家(や)は、株式会社海野(うんの)材木店の住宅会社としてのブランド名です。静岡県富士市に本社を置き、東は御殿場市や伊豆の国市、西は御前崎市など、静岡県東部から静岡県中部を営業エリアとしています。住宅工房うんの家(株式会社海野材木店)の会社概要は次のとおりです。社名株式会社海野材木店代表者名代表取締役 海野 和仁(うんの かずひと)設立平成18年3月所在地〒416-0918静岡県富士市平垣町3-26(本社)電話0545-61-0343営業エリア静岡県東部・中部公式サイトURL住宅工房うんの家のこだわり・特徴引用元:住宅工房うんの家公式HP住宅工房うんの家が、家づくりにどのようなこだわりや特徴があるのかを紹介します。こだわり・特徴①自然素材を積極的に用いた住空間こだわり・特徴②モルタルアートを取り入れたアンティーク住宅こだわり・特徴③上質な設備を低価格で提供自分の理想の家が住宅工房うんの家で建てられそうかどうか、ぜひ参考にしてください。こだわり・特徴①自然素材を積極的に用いた住空間住宅工房うんの家は、自然素材を積極的に用いた住空間を作ることが特徴です。実際に住宅工房うんの家は、ホームページで「住宅工房うんの家や最も力を容れているのが、『自然素材を積極的に用いた住空間』です」と謳っています。柱には、全国的に有名なブランド桧(ヒノキ)である静岡県産の天竜桧を採用。土台は極上の天竜桧や北アメリカ産の天然米ヒバ、青森県産極上ヒバを採用しています。こだわり・特徴②モルタルアートを取り入れたアンティーク住宅住宅工房うんの家では、モルタルアートを取り入れたアンティーク住宅を実現可能です。モルタルアートとは、テーマパークや動物園などで活用されている特殊な造形技術をいいます。セメントや珪砂、水を混ぜて練り上げたモルタルを造形して作る芸術です。モルタルアートは施工難易度が高いため、どのハウスメーカーでも対応できるようなものではありません。また、すべて手作業で作るアート(作品)なので、同じ物は存在しません。異次元な世界観を実現したい方は、ぜひオンリーワンの芸術「モルタルアート」を住宅に取り入れることも検討してみましょう。こだわり・特徴③上質な設備を低価格で提供住宅工房うんの家は、上質な設備を低価格で提供することに強いこだわりを持っています。機能的なシステムキッチンや快適で清潔なシステムバスを予算内で設置できるよう、独自のルートで調達。これにより、予算の範囲内でできる限り上質な設備を導入できるようになります。なお、住宅工房うんの家の「独自のルート」は、材木屋という原点から成り立っています。具体的には、実際にメーカーに訪問して品質を確かめながら価格を交渉するなどして、世界各地にネットワークを開拓しました。住宅工房うんの家の施工事例引用元:住宅工房うんの家公式HP住宅工房うんの家でどのような家を実現できるのか、施工事例を2棟紹介します。モルタルアートの家引用元:住宅工房うんの家公式HP最初に紹介するのは、住宅工房うんの家の特徴であるモルタルアートの家です。1階が店舗、2階が居住スペースという店舗併用住宅であり、外観は洋風となっています。サッシ廻りは石積み風にデザインしたモルタルアートが施工されており、一般的な住宅とは異なるおしゃれな雰囲気を実現。階段の入り口にもモルタルアート施工がされており、人工的に木が表現されています。モルタルアートがどのようなものか見てみたい方は、以下ページから確認してください。【「モルタルアートの家」を詳しくみる】富士山を眺めながら生活できる家引用元:住宅工房うんの家公式HP続いて紹介するのは、静岡らしい富士山を眺めながら生活できる家です。外壁は、「蔵」をイメージした和テイストが特徴的。富士山を一望できる恵まれた敷地条件であり、リビング・ダイニング・キッチンをあえて2階に設計するなど、眺望を考慮した家になっています。浴室は、夜にはバスタブにつかりながらライトアップされた庭の樹木を見ることができるなど安らげる空間を実現。浴室内は落ち着いた色でまとまっており、心身ともにリラックスできそうです。眺望を考慮した空間作りを見たい方は、以下ページから確認してください。【「富士山を眺めながら生活できる家」を詳しくみる】住宅工房うんの家の坪単価引用元:住宅工房うんの家公式HP住宅工房うんの家の坪単価は、公開されていません。しかし、安心価格住宅として1,000万円代の予算で和モダン住宅(木造2階建て、4LDK+ウッドデッキのロフト)を建築した実績があることは、ホームページで紹介されています。施主が20代でありコスト面を考慮して完成したという旨も紹介されているため、予算に関して柔軟な設計も可能といえるでしょう。静岡県でおすすめのハウスメーカー3選引用元:アリアンス株式会社公式HP静岡県で家を建てるなら、住宅工房うんの家の他にもおすすめのハウスメーカーがあります。イデキョウホームアリアンスまこと工房どのようなハウスメーカーか紹介していきますので、ぜひ参考にしてください。イデキョウホームイデキョウホームは、静岡県富士市を拠点とし、伊豆市、御殿場市、島田市などほとんど住宅工房うんの家と同じ施工エリアを持つハウスメーカーです。HEAT20 G2のZEH、耐震等級3の長期優良住宅、省令準耐火といった高品質・高性能住宅が特徴です。住宅に関する専門用語が並びますが、簡単にまとめると、地震に強く、高気密・高断熱で夏も冬も1年中快適に過ごしやすく、火事に強く火災保険料が安い家です。イデキョウホームは、「イデキョウ品質」と謳って高品質・高性能であることをアピールしています。もちろん、自称高品質なだけではありません。第三者機関が国土交通省のガイドラインに基づいて省エネ性能を評価する制度(BELLS)においても、最高性能である星5を全棟取得しています。イデキョウ品質は、耐久性が高く良質な地元の富士ひのきや自社工場でつくるセルロース断熱材「富士産eco断熱」を採用するなどして実現しました。イデキョウホームなら、大手ハウスメーカーにも劣らない高性能住宅で、トップレベルの暮らしやすさを実現できます。【「イデキョウホーム」公式ホームページ】アリアンスアリアンスは、富士市や富士宮市で注文住宅を手掛けるハウスメーカーです。10年先と言わず、世代を超えても住み続けられるような資産性の高い家づくりを特徴としています。最高等級の耐震性・断熱性を備え、長期優良住宅を標準しているため、資産性の高い家を実現可能です。断熱材にはアラスカの観測基地にも使われている「アイシネン」を、窓ガラスにはアルゴンガラス入りの「Low-Eペアガラス」を採用し、最高級の断熱性能を実現しました。リゾートのような暮らしを実現できるのも、アリアンスの特徴です。【「アリアンス」公式ホームページ】まこと工房まこと工房は、静岡県沼津市に本社を置く地元密着の工務店です。デザインだけを重視するのではなく、住みやすい家づくりにこだわりを持っています。また、湿気や梅雨、台風、乾燥など日本の四季に適した木造・在来工法にこだわり続けているのも特徴です。打ち合わせの回数に制限はなく、納得いくまで何回でも打ち合わせができます。【「まこと工房」公式ホームページ】住宅工房うんの家は自然素材にこだわるハウスメーカー引用元:住宅工房うんの家公式HP住宅工房うんの家は、静岡県富士市に本社を置き、静岡県東部・中部で注文住宅を手掛ける地域密着の工務店です。天竜桧や天然米ビバなど良質な自然素材を積極的に用いた住空間、モルタルアートを取り入れたアンティーク住宅を実現できます。静岡県で住宅を建てるときは、住宅工房うんの家はもちろん、本記事で紹介した他のハウスメーカーも参考にしながら、理想の家づくりのパートナーを検討してみてください。